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【田酒】青森県民で呑んべぇの私が日本酒を全力で紹介してみた【西田酒造】

こんにちは。日本酒を飲み出したら止まらない青森ブログ.com管理人(@aomoriblog)です。

本日は青森県の日本酒トップを走り続ける西田酒造さんの「田酒」について記事にしてみました。

青森県民で呑んべぇの私が正直に「田酒」の美味しさや裏側まで包み隠さず紹介したいと思います。

これから田酒を初めて飲む人も、前からファンの人も、新しい発見があるかもしれませんのでぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること

・田酒の美味しさの秘密

・田酒と他の日本酒の違い

・田酒をオススメしたい人

・田酒のクチコミや評判

田酒とは?

お酒好きなら知らない人はいないであろう田酒。

他県の方からは「田酒=青森県」と認識されており、県産品のPRにもひと役かっている日本酒です。一昔前は流通量も限られており、その珍しさから幻の日本酒ともいわれていたと聞きます。

いまは物流やネット通販の拡大により購入しやすくなりました。しかし、田酒の知名度は衰えることなく日本酒好きには根強いファンが多くいます。

価格帯は3,000円~6,000円前後。限定品ともなると10,000円を超えるもの存在します。

有名なお酒なのでファンが多いのも納得です!

西田酒造について

画像出典元: http://www.aomori-sake.or.jp/kuramoto/denshu.html

西田酒造さんは明治11年(1877年)創業。約143年の歴史があり、青森市唯一の酒蔵です。

醸造している日本酒の銘柄は「田酒」 「喜久泉」をメインとしています。知名度は田酒が圧倒的ですが、青森県民としては「喜久泉」もオススメしたい日本酒の一つですね。

少し気をつけたいポイントとして、西田酒造さんは酒蔵見学ができないことになっていること。日本酒の醸造は酵母が命。変な菌を持ち込ませない徹底ぶりが垣間見えます。

また、西田酒造さんがある青森市油川地区は青森市街から少し離れた郊外との位置づけですが、室町時代には「油川城」があったなど宿場町で栄えていたと言われています。酒蔵近くには面白い歴史がたくさんありますね。

会社名 株式会社 西田酒造店
住 所 〒038-0059
青森県青森市大字油川字大浜46番地
電 話 017-788-0007

田酒の魅力と美味しさの秘密

「日本酒の原点に帰り、風格ある本物の酒を造りたい」という一念で、昭和45年に昔ながらの完全な手造りによる純米酒の醸造に着手。その後、商品化までに3ヶ年を費やし、発売は昭和49年10月1日でした。

 現在は幻の米といわれる、かつての青森県産初代酒造好適米 “古城錦” を特定の農家に栽培を依頼し復活させ、平成3年から仕込みを開始し「田酒 古城乃錦」として地元向けに発売しています。

 また、「純米大吟醸 百四拾 田酒」は“山田錦”に匹敵する良質な酒造好適米育成の研究の末に誕生した、青森県奨励の県産酒造好適米 “華想い” を使用。麹米・掛米すべてに “華想い” を用い、まさしく「青森の地酒」として弊社が自信を持ってお送りする逸品として完成しました。本銘柄「百四拾」とは、“華想い”と命名される前の県農業試験場系統名「青系酒140号」に由来しています。

引用:http://www.densyu.co.jp/index.html

初代の田酒は約3年の長い年月がかけられ作り上げられました。

昭和45年ともなると今のような設備もないでしょうし、昔ながらの製法にこだわったとなるとその苦労は計り知れないものでしょう。

田酒は醸造用アルコールや醸造用糖類を一切使用していない純米酒のみしか存在しません。

いわゆる「特別純米吟醸」「純米大吟醸」というやつです。

「田」の「酒」の名のとおり、田んぼで取れた米のみを使用して作り上げた米の旨味をたっぷり感じられる純米酒が田酒です。

長い歴史もあって、こだわり抜いて完成したのが田酒なのですね♪

田酒をオススメしたい人

青森県の有名なお酒を飲みたい人
キレやコクのある日本酒が好きな人
フルーティーな日本酒が好きな人
東北地方の珍しいお酒を飲みたい人

田酒の銘柄と種類について

1.特別純米酒 田酒

青森県の田酒を飲んでみたい日本酒初心者にはこちらをオススメします。純米酒の良さである、お米の旨味や深いコクををもっとも味わえる田酒です。

また、原料米は純米酒に適した青森県酒造好適米「華吹雪」を使用しており、コクがありすっきりとした味わいが特徴です。

田酒の中でも比較的にお求めやすい価格であり、飽きのこない飲み口は、どんな食事に合わせることができるのも嬉しいポイントになります。

ちょうどいい価格であるため、プレゼントや手土産としてあげても喜ばれると思います。昔、私も友人への手土産で持参したことがあります。

2.特別純米酒 山廃(やまはい) 田酒

山廃仕込みという工程で作り上げた田酒。厚みのある味がありながら、すっと飲みやすい日本酒です。

田酒の中でも冷酒、常温、熱燗で比較的はっきりと香りと飲み口が変わることが発見でき楽しめます。

個人的に、いや青森県民的には冷酒~常温がベストです。熱燗はあまり頼みませんね。私だけでしょうか?

「山廃」とは、日本酒を作る工程の中の「山卸(棒でコメ等をすり潰す)を廃止」することに由来しています。

こちらは山廃仕込みの大吟醸酒もありますので、飲み比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

3.純米大吟醸 百四捨(140) 田酒

日本国内で最も評価されている酒造好適米の最高峰「山田錦」と青森県産「華吹雪」を掛け合わせてできた青森県産「華想い」を使用しています。

「華想い」は青森県産のもっとも良い好適米と評価されており、大吟醸酒等の高級酒用の品種となっています。

華やかな香りが特徴で飲み口は軽やかでありながら、後からしっかりとした田酒らしい重厚な味わいが楽しめます。

毎年5月のみの数量限定販売のため、酒屋やネット販売でお見かけした方はラッキーで幸せものです。ちなみに「百四捨」とは酒造好適米「華想い」の系統名「青系酒140号」が由来です。

4.純米大吟醸  斗壜取り(とびんどり)田酒

鑑評会出品用の吊り下げ雫酒。華やかな吟醸香と、上品な味わいが特徴。公式HPより引用

「斗壜取り(とびんどり)」や「雫酒(しずくざけ)」など聞きなれない言葉がありますが、これは日本酒の中でも特に希少なお酒をつくる際の特別な手法のことを言います。

斗壜・斗瓶(とびん)と呼ばれる容器に、もろみの入った袋を吊り下げて、落ちてくる雫を集める方法で絞ったお酒です。

文章を読んだだけでも手間のかかる手法だとわかりますよね。

ふつうの日本酒作りでは、もろみを詰めた袋を並べて、機械や人の手で圧力をかけて搾る方法が一般的です。

この工程をあえて人の手を加えずに、もろみの重さで自然に一滴一滴ゆっくりと搾る特別な日本酒となっています。

特別な日本酒が放つ華やかな香りと上品な味わいは、その手間を惜しまない方法によって生まれます。

田酒の中でも群を抜いての高級&プレミアム品です。こちらも12月のみの数量限定販売のため青森県内でもまず見かけることはありません。

田酒の口コミや評判

ここからは青森県民の同僚や友人たちの個人的な感想を紹介します。

のんべえ上司さん(56歳)
のんべえ上司さん(56歳)
すっきりとした味わいとお米の旨味を感じとても美味しい。和食にはもちろん、洋食にも合う。(田酒 特別純米)

のんべえ友人さん(34歳)
のんべえ友人さん(34歳)
青森県のお酒の良さがわかる日本酒。(田酒 山廃)

カクテル友人さん(28歳)
カクテル友人さん(28歳)
果物のような香りがして飲みやすかった。日本酒が好きになった。(田酒 山廃)

ここまでありがとうございました。これからも青森県の日本酒を追加して発信しますのでお気に入り登録or青森ブログ.com管理人(@aomoriblog)のフォローよろしくお願いいたします。